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ASEAN市場への越境ECの魅力 

いま東南アジアは急速な経済成長を続けています。

日本と異なり若者の人口比率が高く、継続的な人口増加が見込め、今後も安定した成長を遂げていく市場といえます。

経済の原理原則として、消費者の個人所得が増加すると高品質な商品や趣味趣向品への関心が高まっていきます。

日本ブランドは東南アジア市場において絶大な信頼感と優位性があります。近年のインバウンド政策の影響も重なり、海外対応サイトを展開されている日系企業へ東南アジア圏の消費者から問い合わせが発生することも決して少なくありません。 

東南アジアの消費市場におけるメインストリームは「安かろう、悪かろう」です。

ASEAN諸国や中国で製造された安価なものが多く、低価格帯でのシビアな市場競争が繰り広げられています。このボリュームゾーンへ日系企業が参入し勝ち残ってゆくには、相応の資本力のある企業ではないと難しいといえます。

いっぽう、いま東南アジアでは中間層・富裕層を中心に高品質でユニークな商品へ対する需要が急速に高まり、新たな市場が形成されています。

ここがいま日系の中小企業が参入すべき新しいマーケットであり、高品質かつユニークな商材を扱う数多くの企業が参入し成功を導いています。